こんにちは!
さっそくですが、こんな詩(ことわざ?)をご存じでしょうか?
子供が赤ん坊の時、
子供の良き守り手となるでしよう。
子供が幼少期の時、
子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、
子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
・ペットを飼おうか迷っている方
・ペットが子どもに与える影響が気になる方
・ペットを飼った際のメリット・デメリットは?
ペットを飼うことが子どもへ与える影響は?メリットとデメリット!
ペットと生活することにより、子どもにとってさまざまな影響があります。
ペットと暮らすことの子どもへの影響を、メリット・デメリットに分けて見ていきましょう!
ペットと暮らすことのメリット!
愛情を学べる!
ペットはとにかく可愛いです!
共に暮らしペットのお世話をすることで、ペットを家族の一員と感じられ、お世話を通して思いやりの気持ちを育てることができます!
ペットは愛情を注げば、その分ちゃんと答えてくれます。
命の大切さを学べる!
冒頭の詩にあるように、家族の一員となったペットともいずれ別れが訪れます。
多くの場合ペットの寿命は人間に比べ短い為、避けることができません。
ともに過ごした日々から、ペットはかけがえのない存在になっていると思います。
そんな家族との別れは辛く、悲しいものです。
別れを経験すると、命は永遠ではないことを学び、その後の生き方や他人との接し方を日々大切に行えるようになります。
癒し・心の支えとなる!
子どもにも毎日の生活の中で学校や幼稚園、家庭などストレスを感じる場面は多くあります。
そんな時ペットがいると癒され、対話の相手になってくれます。
犬や猫などは、飼い主の感情を敏感に読み取って、辛いときに寄り添ってくれます。
ペットは辛いときに、子どもを支えてくれる存在になります。
責任感を持てる!
エサやりや散歩、排せつ物処理などペットを飼うにはいろんなお世話が必要です。
どんなに面倒でも相手は生き物なのでサボることはできません。
毎日決まったことをしっかりやるという意識を、自然に持つことができるようになります。
コミュニケーション能力の向上!
ペットはしゃべることができないため、その挙動や表情からペットの気持ちを読み取ってペットが望むことをしてあげる必要があります。
コミュニケーションで大切な相手の気持ちを理解することができるようになります。
アレルギー・喘息の予防効果?!
幼少期からペットと暮らすと喘息・アレルギーの予防になるという話もあるそうです。
2015年の記事ですがご参考までに、
ペットと暮らすことのデメリット!
世話が大変!
ペットを育てる・一緒に暮らすというのは大きな責任を伴います。
もちろん子どもだけで育てるわけではないので親のサポートが必要ですが、
エサやりや排せつ物の処理、散歩、しつけなどお世話をする必要があります。
ペットはおもちゃではないので、放っておくことはできないのです。
費用がかかる!
ペットを飼うのは思った以上にお金がかかります。
ペット自体の購入の話ではなく、エサや室内であれば排泄シートなど継続的に必要な費用や意外にかかる費用として予防接種や病気の際の病院費用です!
子どもと生活している方であれば、すでに子どもの出費もそれなりにある中でこれらを捻出する必要があるので、大変だと思います。
住まいやお出かけの予定にも影響する!
頻繁な転勤や引っ越しを予定されている方は注意した方が良いのですが、ペット不可の住宅は多く住む場所選びに影響を与えます。
転勤・引っ越し先の近隣にペット可の場所が見つかりにくい可能性もありますので注意が必要です。
また、長期の旅行などを計画する際にも注意が必要です。
大切な家族を放っておくことはできないので、連れていける場所を選ぶ・誰かに預けるなど対策を考える必要があります。
今どきはペットホテルなどもあるので検討してみると良いと思います。
まとめ
ペットが子どもに与えてくれるものは、学校や塾で簡単に教えてくれるものではありません。
人が生活していく上で、最も大切なものをペットは与えてくれます。
ぜひ、ペットとの暮らしを検討してみて下さい。
以上、『生き物と暮らす!ペットを飼うことが子どもへ与える影響は?』でした!
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